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日本の国土交通省は、「カンボジア都市開発・不動産開発プラットフォーム」を設立する事を発表するとともに、このプラットフォームに賛同する参加企業・団体を募集している。

日本の国土交通省では、ASEAN地域を中心として都市開発・不動産開発に関する諸課題を抱えた国との間で解決策を検討し実施する『官民参加の二国間プラットフォーム』を設立している。この取り組みの一つとして、今回は「カンボジア都市開発・不動産開発プラットフォーム」が設立される事となった。

新たに設立される「カンボジア都市開発・不動産開発プラットフォーム」は、地域計画や都市開発・不動産開発コンセプトの策定等の都市開発・不動産開発に関する諸課題に関しての議論を行うものである。また、民間企業のビジネスマッチングも実施予定であり、プラットフォーム会合は年1回程度の開催を予定しており、会費は徴収しない。

第1回目となる会合は、2月27日にカンボジアのプノンペン都内で開催される。出席者は、日本側からは国土交通省国土交通審議官と民間企業・団体等、カンボジア側からは国土整備・都市化・建設省長官や民間企業・団体等が参加する予定である。なお、当日の議題は調整中である。

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