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神奈川県は、EPA外国人看護師・介護福祉士候補者激励会を3月13日にナビオス横浜で開催することを発表した。

日本政府では、インドネシア・フィリピン・ベトナム政府との間において、経済連携協定(EPA)に基づいた外国人看護師・介護福祉士候補者の受入れを進めている。この協定に基づき来日したインドネシア・フィリピン・ベトナムの外国人看護師・介護福祉士候補者は、日本各地の病院や介護施設で就労しながら、日本の国家資格取得を目指している。神奈川県も外国人看護師・介護福祉士候補者を受け入れているため、この外国人候補者を激励することを目的した激励会が開催されることとなった。

当日の内容は「知事から感謝状の贈呈」「候補者からの一言スピーチ」「懇談」などとなる。参加者は、今年度の看護師・介護福祉士国家試験を受験した候補者の37人と候補者受入施設の研修担当職員等8人となる予定である。来賓は、インドネシア大使館・フィリピン大使館・ベトナム大使館・外務省・厚生労働省・国際厚生事業団・看護協会・介護福祉士会となる予定である。