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在ベトナム日本大使館は、ベトナムの医療・インフラ整備・教育などを支援するため、合計640,246米ドルとなる合計8案件の草の根・人間の安全保障無償資金協力を実施することを発表した。
今回実施する8案件の草の根・人間の安全保障無償資金協力は、「フーカット郡医療センター医療機材整備計画」「クアンナム省眼科病院眼科用医療機器整備計画」「ディエンビエン省パーフォアン村道路整備計画」「ホアビン省タンホイ村生活用水整備計画」「ライチャウ省フックコア村生活用水整備計画」「ソンラ省ムオンジオン村少数民族寄宿学校整備計画」「バッカン省タンバン村小学校校舎建設計画」「ビンディン省アンフー村ハードン小学校分校校舎建設計画」となる。
この支援に関する署名式で梅田大使は、「今回実施する支援の中には、服部医師(眼科医)の提案による眼科用医療機材整備、金沢大学の提案による医療整備計画、JICA持続的自然資源管理プロジェクトからの提案による村落間の住民の安全な通行を確保するための道路整備、安全な生活用水を確保するための協力、少数民族寄宿学校の建設などがあります。日本政府は、このような協力を通じてベトナムの均衡のとれた開発に少しでも貢献したいと考えています。」との旨を述べた。
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