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防衛省・自衛隊は、ベトナムに対する水中不発弾処分分野の能力構築支援を5月13日から6月7日にかけて実施することを発表した。

防衛省・自衛隊では、インド太平洋地域を中心に、16か国・1機関に対し、人道支援・災害救援、PKO、海洋安全保障などの分野における能力構築支援を実施している。

今回は、水中不発弾処分に関する専門的知見の共有を行うことなどを目的として、ベトナム社会主義共和国のニャチャン市にて、能力構築支援が実施されることとなった。

日本側から派遣される要員は、防衛政策局インド太平洋地域参事官付1名、海上自衛隊海洋観測艦「にちなん」1名、海上自衛隊横須賀警備隊1名、海上自衛隊第1術科学校3名の合計6名となる。ベトナム側の参加する要員は、水中不発弾処分関係部隊などとなる。

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