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ラオスから防災・環境に関心を有する大学生など19名が、「防災・環境」をテーマとして日本各地を訪問するため、10月15日から23日までの日程で訪日する予定である。
今回の来日は、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019招へいプログラム」の第5陣として実施されるものである。来日する大学生たちは、防災・環境関連施設の視察などを行い、帰国前のワークショップ・報告会において帰国後のアクションプランを作成すると共に、参加者同士の知識の共有・深化を図る。今回の来日事業を担当するのは、株式会社JTBとなる。
一団の予定は、10月15日に訪日し、オリエンテーション、日本外交協会で関連講義、皇居前広場・二重橋で文化財視察、16日に東京都虹の下水道館の視察、防災体験学習施設そなエリア東京の視察、駐日ラオス大使館訪問、17日に東京都から広島県へ移動し、広島平和記念公園と広島平和祈念資料館の視察、被爆体験講話、18日に広島大学 防災・減災研究センターと広島市(防災・減災の取組)でテーマ関連講義、安佐北区でテーマ関連視察、19日に宮島・厳島神社(被災後の文化財修復)と鞆の浦(環境保全)でテーマ関連視察、ホームステイ入村式、20日にホームステイ離村式、広島県から東京都へ移動、21日に太田清掃工場とNPOフジの森 檜原村エコツーリズムでテーマ関連視察、22日に東芝未来科学館でテーマ関連視察、ワークショップ、報告会、23日に離日、となる。
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