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ミクロネシア連邦のパニュエロ大統領が、11月11日から15日の日程で来日する。

11月11日に実施された内閣官房長官記者会見の際に、官房長官は「本日から15日まで、パニュエロ・ミクロネシア連邦・大統領が訪日をされます。大統領の滞在中、安倍総理は、同大統領との首脳会談を行うとともに、昼食会を主催する予定であります。ミクロネシア連邦は、我が国にとって、太平洋の隣国であり、歴史的に緊密な関係を有する重要なパートナーです。大統領の訪日は、日本とミクロネシア連邦の友好協力関係をいっそう深めるものになることが期待をされます。」と述べた。

なお、パニュエロ大統領は安倍晋三内閣総理大臣と10月21日に首脳会談を実施しており、その際には二国間関係・漁業・遺骨収集などについて意見交換を行うとともに、ミクロネシアの持続可能な発展に向けて今後も緊密に連携していくことで合意していた。