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愛知県は、農林水産物のインバウンド需要拡大に向けて、国内在住の外国人を対象とした2019年度の第2回目となるモニターツアーを12月8日に実施することを発表した。
愛知県では、国内在住の外国人を対象として、農業体験や県産農林水産物の購入・飲食などを行うモニターツアーを2018年度から実施しており、参加者によるSNSなどでの情報発信を通じて県産農林水産物のインバウンド需要の拡大に取り組んでいる。2019年度となる今年度は、10月5日に第1回目のモニターツアーを既に開催しており、今回は第2回目となるモニターツアーが開催されることとなった。
今回のツアーに参加する者は、国内在住の外国人の10名程度となる。予定しているスケジュールは、名古屋駅で集合した後に、半田市の「中埜酒造」にバス移動し、酒の文化館見学、半六庭園見学を行う。その後は、大府市の「JAあぐりタウンげんきの郷」にバス移動し、昼食、ファーマーズマーケット見学を行う。その後は、稲沢市の「稲沢フルーツ園」にバス移動し、バナナ収穫体験を行う。その後は名古屋市の「ピピッと!あいち」にバス移動し、お土産購入する。その後は、名古屋駅にバス移動して解散する。
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