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静岡県は、ブルネイ・インドネシア・ベトナム・タイなどの各国大使などが静岡県視察ツアーのために静岡県に来訪し、１月21日に知事に表敬することを発表した。

この来訪は、在京大使館大使及び職員を対象として、「在京大使館静岡県視察ツアー」として実施されるものである。このツアーでは、静岡県の魅力を海外にPRするとともに、県と海外諸国との信頼関係の推進、ネットワークの構築などを図るものであり、このツアー内において知事表敬も実施される。

今回のツアーに参加する者は、ASEAN地域からはブルネイ・インドネシア・ベトナム・タイが、その他の国からはクロアチア・ホンジュラス・モルディブ・チェコ・ヨルダン・パキスタン・リビア・バングラデシュ・マーシャル諸島・欧州連合代表部・ロシア・ベルギーが参加する。

予定しているツアー内容は、１月20から21日にかけて、ヤマハ掛川工場（ピアノ工場）、カワサキ機工（製茶機械等製造、掛川市）、富士山静岡空港、日本平夢テラス、ふじのくに地球環境史ミュージアム、清水港、静岡市東海道広重美術館などを視察する。