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カンボジアの若手政治関係者10名が、日本の複数政党制民主主義を学ぶため、1月23日から31日までの日程で来日する。
この若手政治関係者の来日は、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019」のASEAN招へい第19陣として実施されるものである。この事業を実施する団体は、株式会社JTBとなる。訪日する一行は、「日本の複数政党制民主主義」をテーマとして、東京都内で講義の聴講や立法・行政・司法関係機関の訪問等を行うとともに、東京オリンピック・パラリンピックのカンボジアのホストタウンに登録されている徳島県を訪問して、同県の地方行政や文化関連施設等を視察し、日本について理解を深める機会を持つ。
予定している一団のスケジュールは、1月23日に来日し、オリエンテーション、有識者による講義、外務省訪問、24日にカンボジア和平関係者との面会、最高裁判所見学、25日から26日にかけて東京都八王子市訪問、八王子市選挙管理委員会からの説明、街頭活動、期日前投票、投開票視察など、27日から28日にかけて徳島県訪問、県庁訪問、文化体験など、29日に衆議院見学、日カンボジア友好議連表敬、30日にワークショップ、成果報告会など、31日に離日、となる。
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