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静岡県は、総勢23人がインドネシア共和国を1月9日から12日までの日程で訪問し、現地で高度人材合同面接会を開催するとともに西ジャワ州知事への表敬訪問などを実施したことを発表した。
高度人材合同面接会は、1月11日と12日の2日間にわたって実施された。この面接会には、日本語ができる現地の大学・大学院生を対象として、静岡県に事業所のある製造や情報通信などの企業10社が参加した。参加した者は523人となり、そのうち面接者289人となり、内定予定者数は17人となった。参加企業からの感想は「想像以上に多くの方に来ていただいた」「日本で出会えないような優れた人材がいた」「日本にあこがれを持って仕事をしたい人が多いと感じた」であった。
リドワン・カミル西ジャワ州知事への表敬訪問では、知事からは、西ジャワ州は政府からインドネシアで最も先端的な製造業地域となるよう指示を受けており、そのためには人材育成が基本となり、インドネシアの若者に日本の技術を学んで欲しく、今回実施されるジョブフェアはまさに我々が望んでいたものとの旨が述べられた。
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