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インドネシア政府は、新型コロナウイルス感染拡大を防止する取り組みとして、外国人の入国を4月2日から禁止することを発表した。
インドネシア政府の発表によると、4月2日から一部の例外を除いて全ての日本人を含む外国人のインドネシアへの入国及びインドネシアでの航空便乗り継ぎが禁止される。一時滞在許可(KITAS)・定住許可(KITAP)保持者や航空機の乗務員などは、今回の禁止措置の例外となる。
まやむを得ない場合の滞在延長の付与に関しては、査証免除や一時到着査証(ビザ・オン・アライバル)などで入国して、現在インドネシア滞在中の全ての外国人に対して付与される。一時滞在許可(KITAS)や定住許可(KITAP)所持者の滞在延長に関しては、自動的にやむを得ない場合の滞在許可が付与され、サポートレターも不要となる。APECビジネス・トラベル・カード(ABTC)保持者は入国禁止の対象となる。
例外に該当する外国人も、入国にあたり『英文の健康証明書の所持』『直近の過去14日間に新型コロナウイルス非感染地域に過去14日間以上滞在』『インドネシア政府によって実施される14日間の隔離を受ける用意があること(到着時に新型コロナウイルスの初期症状がある場合に限られる)』の条件が課せられる。
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