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海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和元年度外洋練習航海(飛行)として、3月14日から4月28日にかけてマレーシアとブルネイに訪問することを発表した。
外洋練習航海を実施する目的は、初級幹部自衛官として必要な知識及び技能を修得させるとともに、幹部自衛官として必要な資質を育成し、加えて訪問国との友好親善の増進を図るためである。なお、今回の派遣は新型コロナウイルス感染症への対策が行われたうえで実施されるものである。
派遣される部隊は、第11護衛隊司令の1等海佐が率いる護衛艦「てるづき」となる。人員は、第72期飛行幹部候補生課程修了者58名を含む約260名となる。寄港地は、マレーシアのポートクランとブルネイのムアラとなる。
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