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東京都は、外国人新型コロナ生活相談センターを4月17日から開設することを発表した。
東京都は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う不安や生活への影響に関して、日本語を母語としない外国人などからの多様な相談に対応するため、東京都の緊急対策として新たに外国人向け生活相談センターを設置することを決定した。
開設される窓口は「東京都外国人新型コロナ生活相談センター(Tokyo Coronavirus Support Center for Foreign Residents)」となり、開設時間は平日の午前10時00分から午後5時00分となる。対応している言語は、ASEANで使用されているベトナム語、インドネシア語、タガログ語、タイ語、カンボジア語、ミャンマー語と、やさしい日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、ネパール語、スペイン語、フランス語の合計14言語となる。電話番号は『0120-296-004(フリーダイヤル)』となる。
相談を受け付けた「東京都外国人新型コロナ生活相談センター」は、保健所、労働相談情報センター、東京出入国在留管理局、区市町村などの各専門相談窓口に相談を引き継ぐ。なお、引継ぎ先が言語対応できない場合には、言語面でのサポートも行う。
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