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福岡県と(公財)福岡県国際交流センターは、7月5日からの大雨に伴い英語・中国語・韓国語・やさしい日本語の4言語に対応している福岡県災害時多言語支援センターを設置したことを発表した。
この福岡県災害時多言語支援センターは、福岡県と(公財)福岡県国際交流センターにより運営されるものである。このセンターの主な業務は『被災市町村の外国人対応に係る通訳・翻訳の支援』と『多言語による災害関連情報の提供』となる。
『被災市町村の外国人対応に係る通訳・翻訳の支援』では、「外国人の状況に関する被災市町村からの情報収集」「被災市町村からの依頼による災害時の情報提供及び避難所運営に関する通訳・翻訳支援」「被災市町村からの依頼による現地への災害時通訳・翻訳ボランティアの派遣」が行われる。
『多言語による災害関連情報の提供』では、「防災メール「まもるくん」外国語版(英語・中国語・韓国語・やさしい日本語)による情報提供」「(公財)福岡県国際交流センターのホームページによる情報提供」が行われる。
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