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在ベトナム日本大使館は、「クアンビン省における統合的クラスター弾等の調査・除去事業のキックオフ会合」が、クアンビン省ドンホイ市において開催されたことを発表した。
この会合は、マインズ・アドバイザリー・グループ・ベトナムをはじめとする国際NGOの3団体が共同で開催したものとなる。この会合には、各NGOの代表をはじめ、クアンビン省人民委員会やベトナム国家地雷アクションセンター、米国大使館から代表者が出席し、在ベトナム日本大使館からは公使が出席して挨拶を述べた。
会合では、依然として多くの不発弾が存在するクアンビン省において、今年から新たに3つのNGOが協力して実施することとなった不発弾処理事業の紹介が行われた。公使は挨拶の中で「クアンビン省における不発弾除去事業が一層加速化し、安全な土地が少しでも多く、少しでも早く、人々の手に戻ってくることを願うとともに、この事業がクアンビン省のますますの社会経済発展の基礎となることを心から願っています」との旨を述べた。
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